オランウータンを自然に還す自然復帰支援プロジェクト継続サポーター募集中!(Orangutan Release Activity=略称ORA)

私どものインドネシアパートナーのBOS(ボルネオ オランウータン サバイバル財団)の管理下にあるRHOI(PT Restorasi Habitat Ornngutan Indonesia)が2010年末に全世界の皆様のご支援によりオランウータンの自然復帰のための森林86,450の保護管理権を政府より獲得することができました。(PDF参照。面積が86,890fを修正ください)
これはインドネシア共和国政府の保護戦略とインドネシア共和国ユドヨノ大統領により承認された2007−2017年のオランウータンアクションプランに基づいています。これは現在、保護施設で保護管理されている期間を超えているオランウータンを2015年までに自然に復帰させることを求められているためです。ただし、政府の財政的な支援は、貧困な人間よりオランウータンを優先できないとの国の事情で得られていません。
世界の絶滅危惧種で、オランウータンはマレーシアとインドネシアにしか生息しません。次世代にもこの種の保存を進めるためにも、私たちも日本人としてオランウータンの自然復帰を無事に実行できるように支援するためにORA支援サポーターを募集することになりました。

 【PDFデータ】

◆国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧種として
分類されているボルネオのオランウータン自然復帰の目的は

(1)保護の実態と、保護のされていないものの生態についての情報を提供すること
(2)他の絶滅危惧種の生態系の健全さと持続性を維持すること
(3)適切、安全な生息についての認識をすること
(4)自然保護や温暖化ガスの削減にとっても関連ある責任があること
(5)生息域の保護について民間レベルと共通の認識で取り組むこと
などがあります。

会員の種別(下記のPayPalにてお申し込みください)

会員種別 月額会費
ORA A会員 1,000円
ORA B会員 3,000円
ORA C会員 5,000円
ORA D会員 10,000円
会員の種別選択

◆資金の使い方

皆様から頂きました会費収入の85%は現地BOS財団にORAにかかる費用の支援として送金いたします。15%はBOS日本の日本国内での広報活動費用として使わせていただきます。

◆ORAにかかる費用について

このプログラム実行のためには、大変山奥の現場までヘリコプターでの輸送、ジープでの輸送、ボート輸送、人力による運搬の費用が必要です。
リリースした後も自然に順化させるための管理、現場の環境整備などの支援およびリリース後の追跡モニタリング費用とそれに伴う機材などの費用を必要としております。

サンボジャ レスタリから自然復帰始まる

インドネシアのBOS財団は、東カリマンタン州バリックパパン保護施設「サンボジャ レスタリ」から3頭のオランウータンを自然復帰させました。
過去約10年間、森林の開発・破壊が進んでいて、適切かつ安全な生息地を見つけられなかったためにオランウータンをリリースできませんでしたが、4月22日の「地球の日」に合わせて、適切かつ安全な生息地として確保された東カリマンタン州のKehje Sewen森林に3頭のオランウータンを自然の森へ復帰を始めました。
Kehje Sewen 森林はBOS 財団で 2009年4月21日に設立された会社PT Restorasi(RHOI)によりオランウータンが生息するための環境整備や生態系復元等に取り組んでいます。
インドネシアの法律の下で非営利団体、BOS 財団が合法的に林区権を取得することはできないために、RHOIを設立して林区権を獲得し準備を進めてきました。
BOSインドネシアでは、同様の林区権を中央カリマンタンでも獲得して継続的なリリース プログラムが安全に実行できるように取り組んでいます。

>>今回のリリースについての詳細はこちら

>>英文での詳細報告(写真が多数掲載されています)


■リリースの様子が動画でご覧いただけます■

(1)2012年4月22日
出発手続きからヘリコプターで輸送

(2)同日 現地到着と地元住民の歓迎



(3)同日 到着後ジープで移動

(4)ジープで移動の様子



(5)2012年4月24日
オリからの開放 Welcome home