オランウータンと熱帯雨林

◆森林減少が著しい熱帯雨林

FAO(国連食糧農業機関)が2001年3月に出した「世界森林白書」によりますと2000年現在の森林面積は約38億7000万haです。これは全陸地面積の約30になります。

また森林の中でも熱帯林が少なくなり、荒れはてているのは明らかで、19902000年の間に12300万 haも減少しています。これは日本の面積の3倍以上もの広さになります。世界の熱帯雨林の分布 地表面積の7%しかないのですが、大気中の酸素の約50%を放出してくれています。

地球上の生物種の約50%も熱帯雨林に生息していますので、熱帯雨林の減少は生物多様性の喪失につながっています。                          

この熱帯雨林を破壊している最も大きな原因は自然にでてきたものではなく、人間の生活が引きおこしていることです。

この森林伐採と農耕や牧畜、都市化など人間の生活によって地球環境に悪い影響を与えたとして「熱帯雨林の水循環」が大きなダメージを受けています。

二酸化炭素の排出による地球温暖化が騒がれていますが、そのこと以上に「森林減少」(特に熱帯雨林)と「砂漠化」が地球の大気の流れに影響して「気候変動」を引きおこしています。

森林を切り倒したり、農地に変えたりして、土壌が乾燥し、水分の流れがなくなり、大気の流れが変わり「環境の劣化」つまり、環境が悪化しているのです。

★人類にも不可欠な「熱帯雨林」に生息している「森の人」と呼ばれる「オランウータン」が絶滅の危機にあります。

オランウータンは、あらゆる生物にとって必要不可欠な「森」を守りながら生きて、生きていることが環境貢献につながっています。

私たち人間は、オランウータンの生息している場所の天然林を伐採して、無残にも追い出していますが、熱帯雨林の一定のエリアを動き回って、多様性を守り森林の適正な状態を守っています。

オランウータンは地球に住む一員として「地球の肺」「地球の生態系の要」熱帯雨林に住み、森と共生して、生物多様性に貢献しながら生きてこの森を守っています。

生存している環境によりますが、平均的には1頭のオランウータンの活動する「縄張り」は

だから1平方キロメートル=100㌶わた=東京ド約ーム23個分のを百年先まで熱帯雨林を守るための行動しています。この広さの森を人間が守ろうとすると金額にして1億円がかかってしまいます。

オランウータンを絶滅に追い詰めることは、次世代に熱帯雨林を引き継げなくなることを意味します。

次世代の子どもたちの生存環境を守るために!

オランウータンと「地球の肺」熱帯雨林を守る行動を!

 

 

 

 

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