オランウータン保護活動の背景

インドネシアでは、1960年代後半からの日本を初めとする諸外国の過剰な木材伐採により、 熱帯雨林が破壊されました。
熱帯雨林の樹上を棲家にする「オランウータン」の森も例外なく伐採されました。

さらに伐採された林地では焼畑が行われ森林火災も発生し「オランウータン」の棲める森林の環境が失われました。

山火事で森から追い出された「オランウータン」やペットとして売買された子供の「オランウータン」を 取り戻し森に逃がしてやるだけでは生きてゆけないということでした。

「オランウータン」は生後7~8年間は母親のオランウータンとともに生活をして、餌の採り方や木登りの仕方、 巣の作り方などを学びます。

子供のうちに母親と離れてしまうとこの教育を経験していませんので「ジャングルに戻す」だけでは生きてゆけないのです。

保護されたオランウータンを人間の女性が教育訓練をして、「オランウータン」が自立生活ができるようになった段階で 森に返してやるという活動をしていたのです。

「オランウータン」に何の危害も加えていない人たちが、懸命の保護活動をしているのに、過去に「オランウータン」の 棲家を伐採した人間として、彼らに何もしていない自分を恥、何か自分にできることはないかと考え 寄付を始めたのが1996年です。

その後、2003年1月にインドネシア共和国、林業省、自然保護局長と バリックパパン オランウータン サバイバル ファウンデーション(財団法人BOSF)理事長より、 ヨーロッパの諸国10ヶ国で支援団体が出来ているが、日本には無いので世界11ヶ国目のオランウータン保護活動を支援する 団体を作ることを任命・要請・され、東京都知事認可の特定非営利活動法人ボルネオ オランウータン サバイバル ファンデーション 日本 (BOS-Japan)を設立(2003年6月16日)し現在まで地味に支援を続けています。

現在の国別の支援は2016年BOS日本報告書の裏面にに記載の国々に変わっています。
bos報告2016-0001

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